先日実家に帰ると、
学生時代に使っていた管理栄養士国家試験の参考書がずらり。
何十冊もある中で、本当に使い込んでいたのは数冊。
お金ももったいないし、いろいろ遠回りしたなぁ
と思い、今回は特に役立った参考書をご紹介したいと思います。
①いちばんやさしい管理栄養士国家試験合格講座 渡辺睦行
②管理栄養士国家試験受験必修過去問集 女子栄養大学管理栄養士国家試験対策委員会
5年分の過去問が1冊に。問題のすぐ下に解説が載っていて使いやすい。
ネットで過去問を検索、印刷するのは面倒なのでこの本をもっていれば過去問は制覇できます。
③レビューブック管理栄養士 医療情報科学研究所
この本は王道ですね、友人ほとんどが持っていました。
イラストが分かりやすい。ただ、この本に付箋を貼ったり、書き込んだだけで勉強したつもりにならないように注意が必要。
あくまでも、
過去問で分からないことがあったときにこの本を見て勉強する。
なぜなら、分かりやすいけれど、『広く浅く』な本だからです。
この本だけで勉強していると、表面的な理解だけで終わってしまいます。でも、カラフルできれいにまとまっているので、持っていて損なしです!
④国試の達人
RDCの模試を受けたときに、ついてきた国試の鉄人。
こちらは、楽天やyahoo!ショッピングで購入したものではありませんが、かなりお世話になりました。
レビューブックとは違い、モノクロでとりあえず情報をぎゅっと詰めた感じ。
箇条書きで過去問が書いてあったり、表でまとめてあったり。
メルカリで転売されてました(笑)
私的に「国家試験対策には」必要ないと思った参考書は
- 病気がみえる・・・詳しすぎて国家試験対策には向かない
- 検査値まとめ系の参考書・・・もちろん検査値を覚えることも必要ですが、過去問中に出てくるものさえ押さえておけば大丈夫。
- 単語帳・・・分からない単語が出てきたら、ググった方がはやい。
他の大学に通っている子は遊んでるのに・・・
国家試験勉強辛い・・・
と思うこともあると思いますが
周りが楽しんでるときに、コツコツ勉強してるなんてカッコいいじゃないですか!
一歩ずつでも、ゆっくりでもいいから。
乗り越えたら、未来は明るいです